JetBrains.Annotations

ReSharperはコード分析してnull参照が発生する可能性があるところを指摘する機能があります。


このように該当箇所に波線が出て便利です。

しかし、メソッドの戻り値がnullの場合は、残念ながらチェックされません。

ただ、この機能はカスタム属性が使われているので、nullチェックをしたいメソッドにカスタム属性を付けることで対応可能です。


上記のようにReSharperのオプション設定から、Code Annotationsを表示させると、カスタム属性のデフォルト実装をクリップボードへコピー出来るので、これを自分のプロジェクトに取り込みます。

これでReSharper側で使っているカスタム属性が利用できるようになりました。では、早速。

CanBeNull属性を付けることでコード分析がnull参照を検出できるようになりましたね。