型付きDataSet

10年以上Pro*C/C++を使ってSQLを発行していた身としては、便利すぎて卒倒しそうです。(^^; ただ、VS2005のデザイナーを使って自動生成したタイミングでカラム長がハードコーディングされるのは、私としては好ましくないです。
パッケージ的にはテーブルに関するメタ情報(カラム長も当然ある)を用意し、客先に納品後、テーブルのカラム長を変更する程度の修正だったら、メタ情報の変更だけで対応したいところなので、自動生成されたソースコードをそのままにしておくわけにはいきません。幸い、パーシャルクラスになっているので、メタ情報を使ってカラム長を上書き出来そうです。

namespace My.Dao.DataSets
{
    public partial class RequestDataSet 
    {
        public partial class UserDataTable
        {
            // ここで、カラムに関する情報を書き換える
            public override void EndInit()
            {
                this.columnInfo01.MaxLength = <メタ情報>;
            }
        }        
    }
}

これで、ひとつ問題解決。次はトランザクションの調査かな。