1ターン目

本格的に始まったオフショア開発ですが、なんとか2週間を乗り切りました。基本的にホテルと職場を行ったり来たりするだけなので、生活面であまり困ることはないのですが、食事だけは厳しいですね。あの油の連続摂取は日本人には厳しいですよ。(^^;

日本食は、王将、清水、和風あたりでしのぎました。あと、マクドナルドにもいきましたが、予想(指差しだけでなんとかなるという淡い期待)より難易度が高くてびっくり。っていうか、サイドメニューについて聞かれることをすっかり失念。(^^;

あと、中華料理店でも難易度が高くないところなら指差して「じゃーがじゃーが」呟いて注文、食い終わったら「まいたん」、領収書が必要なら名刺だして「ふぁーぴゃお」言っておけば(もちろん四声は正しく)、何とかなると思います。

個人的に食事の次に気になるのが本屋ですが、大連では「新華書店」ってところが一番大きそうです。マンハッタンビルの向かい側あたり。職業柄ソフトウェア関連の専門書をチェックしましたが、最近の本だと日本よりも翻訳されているタイトルが多いかもしれません。本棚のスペースですが、Java系が多く、次にC/C++Delphiって言った感じ。Delphiが意外に多かったです。VB/C#はそのあとに続くってところ。

ちなみにオライリーのUML2.0本が35元(600円程度)と圧倒的に安いですね(現地の人にとってはどうだかしらないけど)。あと、英語版(向こうの呼び名だと英文版)は30〜100元程度で買えるので、洋書を安上がりで済ませることができますね(笑)。

怪しげな情報としては、中学生用の国語(つまり中国語)の参考書の表紙がどっかでみたよーな絵でびっくり。羽の生えたリュックを背負ったタイ焼き泥棒少女とか、もー、元ネタしっていたら中学生用の参考書にしねーだろー、と突っ込み入れてました。ネタで1冊買ってこようかと思いましたが、流石に思いとどまりました。興味がある人がいたら買ってきますよ?

まとめ

  • 食事に慣れるまでは1週間以上の滞在は厳しい
  • 1週間以上の滞在なら日本っぽい味の店を何件か見つけておく
  • タクシーの移動のために、目印になりそうなモノ(場所)は覚えておく
  • 右、左、真っすぐ、止まれは言える方が望ましい(指差しでもなんとかなるけど)
  • 大連は意外と物価が高い(日本の半分程度と考えておけばガッカリせずに済む)