ネイティブコードの世界

絶賛.NET開発中だったのに、ネイティブコードの世界に呼び戻されることに。客先の環境がセキュリティに煩くて監視ツールやらウイルス対策ソフトやらが色々入っているのですが、その環境でウチのアプリが落ちます。手順的には、

  1. ファイルオープンダイアログを表示する(MFCのウィザードで生成したコード)。
  2. ダイアログをすぐにキャンセル。
  3. 数十秒程度放置。
  4. "0x00000004" の命令が "0x00000004" のメモリを参照しました。 メモリが "read" になることはできませんでした。」が発生。アドレスはまちまち。

ってな感じ。プロセスのスレッドを見ると良く分からないスレッドが1つ紛れ込んでいて、ウィルス対策ソフトが忍び込んでいる悪寒バリバリなのです。過去の事例で、ページファイルが割り当てられる前にウィルス対策ソフトがアクセスして落っこちていたなんてことがあり、今回もそれなんじゃないかと思いますが、とりあえず現地で調査しなければなりません。WinDBGとか使い慣れていないんですけどね・・・(^^;