Visual C++の最適化

ってどれくらい信用出来るのでしょうか?実は過去に、最適化をONにすると計算結果がおかしくなる問題に遭遇したことがあって、MSサポートに質問を投げたら「最適化オプションをOFFにしてください」と回答をもらいました。「まさか、そんな回答しないよねー」と、同僚と冗談で言っていたのが本当になるとは。(^^; それ以来、仕事で書いたコードは全て最適化オプションをOFFにしています。仕事のコードは速度より正しさの方が重要なので。VC++5の時からなので、10年くらいずっとですね。なので、私の中では、Visual C++は最適化をONにすると正しくない計算をすることがある、というのが公式仕様になっているのですが、今もそうなんでしょうか?

ちなみに、joel本にはバグだとインシデントは消費されないとありましたが、この時は消費されたのでバグ扱いにはならなかったはずです。