ヘッダの更新

ReSharper4.0の便利機能紹介。
ソースファイルにヘッダコメントを付けるとします。

(C) 2007 akiramei.

例えば、上記の場合、年が変わると更新することになりますが、そんな時に、ReSharper4.0の新機能が使えます。

↑まず、ヘッダコメントの内容を登録します。


↑次にCodeCleanupにヘッダ更新用の新しい設定を登録します。


↑設定名は愚直に「Update Header」とします。


↑ヘッダ更新にチェックをつけます。


↑設定が完了したので早速実験。とりあえずソリューションからコンテキストメニューを出して、ソリューション全体のファイルを対象にします。もちろん、ソリューション全体だけでなく、プロジェクト単位やファイル単位でも実行可能です。


↑もちろん、今作った「Update Header」を実行です。するとソリューション内すべてのファイルにヘッダが挿入されます。あまりアピールされていない機能ですが何気に嬉しかったりして。(^^;
あ、画像の説明が「Header Update」になってる・・・